こんにちは^^ぼのぼのです。
「人生、一生勉強」
学生時代にこの言葉を聞いて「マジかよ…;;」と嘆いていた記憶があります。(笑)
当時の私は「勉強=苦行」だったのですよね…
そうなった原因は何だったのだろう…??って思った時に、「疑問をそのままスルーしていた。」または、「疑問に対しての答えが納得いかなかった」だったかな~と思います。
記憶があいまいなので実際言われたこととは違うのかもしれませんが、子どもの頃質問した時に、
「え、こんなことも分からない(知らない)の?」
と、言われた(ような記憶があって)ショックな気持ちや恥ずかしい気持ちが無意識に残っていて、誰かに質問することにすごく抵抗があったんですよね。(今もまだあります。)
でも、自分一人じゃ解決できない疑問ってやっぱりたくさんあって…
学生の頃は特にテスト期間になると疑問のオンパレード。(笑)
よく大人からは、「そんなことで悩んでいたら(勉強が)一向に進まないじゃない。」って言われて、無理やり自分に納得させて暗記していました。
まさに、苦行…(汗)
この方法は楽しくないですよね。
この頃の私にまず言ってあげたい。
「すごい!よく疑問を持てたね!疑問が出るってことは、この問題に関心を持てているということ。ぜひ、その疑問は解決するまで持ち続けてね!」
って、褒めたい。(…何だか松岡修造みたいになっている?笑)
テストや試合、成績とかもそうだけど、やっぱり「結果」に焦点を当てることが多いですよね。もちろん、「過程」が大事と教えられる機会もありますが、注目されやすいのは「結果」が多いと思うからつい、「疑問を解決する」っていう一見、地味な作業は蔑ろにされやすいかもですね。
私はどんどん疑問を無視し続けました。「こういうものなんだからしょうがない」って決めつけていました。諦めですよね。
これに慣れてしまうと、疑問を疑問にすら思わなくなってしまうんです。
結果、勉強嫌いの完成です。(汗)
疑問は楽しくなるための大事なきっかけ。
以前、茂木健一郎氏が広めた「アハ!体験」ってありましたよね?
アレ、私好きなんですけど、楽しいですよね?(笑)
静止画の一部がちょっとずつ変わっている所を探すっていうヤツとか、大好きなんですけど、あれも多分、「どこが変わったんだ?」っていう疑問を持ち続けていることが大事で、脳が活性化するみたいな話だったと思うのですが、それと同じだと思います。勉強も。
時間がかかっても良いです。ただ、諦めずに持ち続けていれば、いつか腑に落ちた時の喜び、感動は幸福感ハンパないです!(…大げさかな?^^;)
その体験の積み重ねでいつの間にか自信までついてくるんです^^
自信がつけば…ほら、楽しくなってきた♪(笑)
(*・ω・)ノシ♪